令和4年度の足利市レクリエーション協会事業がスタートしました。事業は、(1)協会主催、(2)受託・協力、(3)県レク協・日レク協(参加・協力)、(4)指導者派遣、(5)広報活動(情報紙発行、HP運営)など総会で承認された事業計画に沿って行われます。
4年度に計画されている主な事業について、シリーズでご紹介します。今回は、(1)協会主催事業の内、指導者養成についてです。
協会には毎年、育成会や公民館などから様々なレクリエーションの指導支援依頼が届きます。その活動の中心にあたるのは有資格者となります(資格がない場合でも活躍している会員もいます。)
ところで、(公財)日本レクリエーション協会が公認する資格の中で「レクリエーション・インストラクター(RI)」があります。RIは、交流・つどいの場を通して、共に楽しさを味わい心を元気にするレク支援スタイルを身につける基礎資格として、全国的に多くの方が取得しています。介護福祉士、リハビリトレーナー、幼稚園・小学校教諭・保育士など人を支える仕事で活かしたり、コミュニケーションスキルなど地域社会活動においてもRIの知識や技術のつよみを発揮しています。
RI資格を取得する方法は、①通信+集合学習(日本レク協会と県レク協会)②大学・専門学校の授業履修③集合学習(県レク協会)となっています。足利市レク協会では、その内③について栃木県レク協会と連携し、レク・インストラクター講習会を実施することとしています。全5日間(9月~翌年2月の1日間)の日程のうち、4回は足利市(生涯学習センター)で開催を予定しています(1回は県総合教育センター)。
レク・インストラクターに関心をお持ちの足利市及び近隣の方は、是非この機会に、RI資格取得に向け一歩歩いてみませんか。詳しくは、当ホームページでもご案内します。(※下記写真は講習会イメージ)