英国でG7・先進7か国首脳会議が開かれました(6月11日~13日)。グループ7ってどこの国々?といわれても、すぐに全部あげられません。そこで各国を一番生活に身近な”食”とリンクしておけば、記憶できるのでないかと……。英国:紅茶、米国:農作物(小麦等)、カナダ:メイプルシロップ、フランス:パン、ドイツ:ソーセージ、イタリア:オリーブ油、そして日本は米(以上、独断で選択しました)。
さて、小学4年生から学習する都道府県名。北から南の順に機械的に県名を頭に入れていくことは大変なことと思います。全国を6ブロック(北海道・東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州)に分け、自分の住む地方から県名と位置を少しずつ覚えていく方法もあると聞きます。さらに、単なる暗記でなく確実に興味・関心を引き記憶に残ればと、「食でつなぐ都道府県(遊食と結食)」を紹介します。
【あらまし】自分の住む地方の県名を上げ、その県にある食の名物(農産物、グルメなど)を参加者で提案し合います。遊びを通して学んだことで、理解の深まりが期待されます。
【対象】友人、家族等のグループ何人でも可能ですが、大人が入りコーディネートします。
【すすめ方(ルール)】県ごとに提案されたものを、参加者の挙手により一つ選びます。
【実際例】関東地方在住の一家族で選んだ例です。茨城:納豆、栃木:イチゴ、群馬:焼きまんじゅう、埼玉:わらじカツ、千葉:落花生、東京:もんじゃ焼き、神奈川:中華料理。