前回は、協会主催事業の内、公認資格者を目指した事業について紹介しました。
今回は、受託・協力事業についてです。公民館や学校からのレク指導者の派遣依頼以外に、身体障害者ニュースポーツ、ジュニアリーダー、中学生ボランティア、尊氏公マラソン大会など、特に行政機関から、各種大会、講習会・研修会等の協力依頼を受け、協会スタッフが部分的にサポートしていくものです。
本年度に依頼を受けた具体的な例です。本年10月に、いちご一会とちぎ国体(国民体育大会、10月1日(土)~10月11日(火))、とちぎ大会(全国障害者スポーツ大会、10月29日(土)~31日(月))が栃木県で開催されますが、足利市ではこの開催に伴い、「足利市炬火(きょか)イベント」を実施します。炬火とは、オリンピックの聖火に当たるもので、県内各市町に集められた炬火が、とちぎ国体・とちぎ大会の期間中燃え続け、選手たちを守るシンボルの『火』となるものです。炬火イベントのメニューの中で、「ニュースポーツ体験会」の実施協力の依頼を市国体推進課から受けました。
協会では、先日理事会において内容等を検討し、モルック、バッコ―、チャレンジランキング、ラダーゲッター、ペーパーブーメラン(クラフト)の5つのコーナーを設置することとしました。いつでも、誰にでもできる、このニュースポーツを通して、多くの皆さんにレクリエーションを楽しみ味わってもらい、いちご一会の国体や大会への盛り上がりにつながればと思います。
なお、炬火イベントは、7月3日(日)午前10時30分から、足利ガスグラウンド(足利市総合運動場陸上競技場)で開催されます。
◆採火イベント(午前10時30分~午後1時30分)マイギリ・太陽光による火起こし、国体PRブース、ニュースポーツ、スタンプラリー
◆集火式(午後2時~3時)チアリーディング、ブラスバンド演奏、足利市の火の誕生等
◎問い合わせ 足利市教育委員会事務局 国体推進課(0284-20-2176)