日本レク協会・功労者協会表彰受賞にあたり(会長挨拶)

 この度、公益財団法人 日本レクリエーション協会(日レク)から、足利市レクリエーション協会(足レク)が、令和3年度レクリエーション運動普及振興功労者(市町村レク協会部門)表彰を受賞しました。これは、特に顕著な活動実績がある市町村レクリエーション協会を対象とし表彰するもので、本年度は足レクをはじめ全国で7団体が表彰を受けました。
近年の足レクの主な活動は、平成23年(2011)年11月、第24回全国スポレク祭ウォークラリー大会を開催し、741名の参加者がありました。また、日レクが提唱する全国一斉「あそびの日」にて『遊びの王国』を毎年開催してきました。
そして、尊氏公マラソン大会等地域のイベントに協力し、「遊びの広場」等を開設し、コミュニケーションや健康づくりの普及・啓発を積極的に図っています。また、毎年、福祉施設の現場で役立つ福祉レクリエーションセミナーを開催しています。
さらに、身障者スポーツ教室・大会や高齢者等を対象に支援活動をはじめ、公民館、学校、子ども会・育成会等の関係団体の受託・協力を行っています。また、広報紙「アシレクだより」の発行、ホームページの開設等、広報活動を展開しています。
今回の受賞を足レクの歩みの大きな1ページとし、市民の皆様によりよいレクリエーションが届けられるよう活動に取り組んでいきたいと思います。
最後になりましたが、表彰候補として推薦していただきました栃木県レクリエーション協会に感謝申し上げます。
足利市レクリエーション協会会長 板橋文夫